ノートの書き方のコツ
授業をノートに書くことは,習った知識を忘れないために書き残すという目的があります。
あとで見返した時に,理解できなければ意味がありません。
今回はノートの書き方のコツをご紹介していきたいと思います。
▼ノートの書き方のコツ
■自分にとって分かりやすい,見やすい言葉で書く
黒板に書かれていることをそのまま書いても、必要最低限のことしか書かれていないこともあるので,先生が話していることや雑談などを自分が理解しやすい言葉で書いておくと,勉強した内容を思い出しやすくなります。
誰が読んでも分かりやすいノートを心掛けておくと,月日が経って記憶が薄れた状態で復習した時に,分かりやすい見やすいノートに
なります。
■余白を余分に作っておく
ノートぎっしりに文字を書いてしまうと,見づらくなり,何が大事なのか分かりにくいし,あとから書き足すこともできなくなってしまいます。
後から気づいたことを補足して書き込むことができるように余白を残しておきましょう。
■見た目のきれいさは,ほどほどにする
何色もの色を使ったり,一文字一文字きれいに丁寧に頑張り過ぎるのは,ほどほどにしましょう。
ノートを書く目的は,必要な情報をしっかり書き残し学習することです。
■ノートに書くことを後回しにしない
授業中にノートを書くのが追い付かずに,キーワードだけ書いて後回しにしないようにしましょう。
時間の経過とともに記憶は薄れていきますので,その日のうちにノートを書いておくことが大切です。
集中して学習に取り組んでいけるように,生徒様や保護者様の目線に立った丁寧な対応を心掛けており、
一人ひとりの特性や興味関心から取り組みやすい学習スタイルをご提案いたします。
子どもが持っている力を最大限に発揮し、将来活躍するための力を身につけられるように、ニーズに合わせた幅広い指導を行っています。
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