勉強ノートのおすすめの作り方
学校での授業では,主にノートに書いて勉強しますよね。
しかし,教科によっては,ノートをうまく取れない,どうやって書いていけばいいのか分からない,という人もいるかと思います。
そこで今回は,勉強ノートのおすすめの作り方についてご紹介していきます。
▼勉強ノートは「取る」
勉強のノートは「書く」のではなく「取る」のが大事です。
黒板に書かれていることだけを書き写すだけでは足りません。
・先生の言葉の中で,重要だと思った部分をノートに取る
・授業内容や先生の言っていることが理解できないという部分があったら,あとで質問したり先生に聞く
・ノートをあとで見返したときに,重要項目や例外項目が一目で分かるように,まとめる
上記のようなことを意識してノートを取ることが大切です。
▼おすすめのノートの作り方
■ノートはA4を使う
ノートは,文字が読みやすいA4を使うのがおすすめです。
■先生が言ったことをとにかく書いていく
まずノートを取る際,先生が言った言葉をそのまま書いていきましょう。
先生が言ったことをそのまま書いていくことで,1ヶ月くらいで重要なことかどうか見極められるようになります。
■書いたノートは清書してまとめる
授業ごとで「そのまま書いた」ノートを「読み返すためのノート」に清書してまとめることが重要です。
これをすることで自分用の参考書ノートを作ることができます。
蛍光ペンや赤ペンを使って分かりやすくまとめていきましょう。
■知っていることや内容は書かない
ノートを取るのに慣れてきたら,知っている内容は書かないようにしましょう。
知っている内容は頭に入っているので,書き続けると勉強を効率化できません。
▼まとめ
勉強ノートは書くのではなく,取ることが大切です。
ノートの作り方をぜひ参考にしてみてください。
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